スキレット初心者はとにかく油返しをしろ
しろとか言うんじゃない。
そもそも見ている人がいないブログでしろもみろもないんですが、そんなことはどうでもいいのです。とにかく私が油返しをして感動して書き残したくなったのでこれでいいのだよ。のちに恥ずかしくなって消すかもしれないけども。
スキレットかっけ~な~~と思って「スキレット 買った」とか「スキレット 手入れ」とかを検索窓に打ち込むじゃん、どこ見てもシーズニングシーズニングシーズニング油を塗ってからしまえ…であんまり油返ししろとか書いてないんですわ。いや見落としてるだけだったらごめん。たぶんそう。2つ前の文は時を戻す人の読み方で読んで、そしてゆるして。
まあ書いてある通りにやるんだよ、書いてある通り油を薄く塗って、焼いて煙だしてこれがおそらくシーズニングというやつだ、そんで肉やら米やら焼くときには薄ーく油しいてしっかり熱して焼くじゃん、でも多少は焦げ付いたんですわ。張り…貼り?付いたんですわ。鉄鍋でおいしいチャ~ハ~~~ン!!てルンルンでお米焼くけど出来上がるころには鉄の鍋底の油はすっかりお米に吸われてすっからぴんたん、各所に単品のおこめたちがギリおいしそうなおこげとも言える感じに焦げ付いて…………焦げ付いてんすわ!!
焦げ付いてんすわ…
それがよ~~~油返しをしたらこれが全然はりつかない、古くなったテフロンなんかめじゃない、なにもくっつかない。ほんとうに初手で全部お皿にうつる。もう洗わなくていいんじゃないですか?
一応やりかたを書いておきましょう。
① スキレットを火にかけます。
② 油をひたひたになるまで入れます。量がわかんないけど深さにして3ミリくらいか?
③ 煙が出てくるけど放置します。鍋底をよくみろ。
④ スキレットの壁…壁?側面内側にもはりつかせたくないので、傾けたりしてそこにも油をなじませよう。
⑤ 鍋底をよくみているとなんか油汚れの塊みたいな琥珀色のきらきらした感じになってくる。なってきたらたぶん大丈夫なので様子をみて調理に不要な油を………オイルポットへ!!!
⑥ たべものをいれます。最終的においしくたべられれば万事オッケ。
わはは!!オイルポットだ!!!出た新しい器具!!わはは!!!!!
そう なぜわたくしがたくさんのウェブぺ~~ジをみながら油返しを(たぶん)脳内から消し去っていたかという その理由がたぶんオイルポット。
もうあたらしい器具を増やしたくなかったんだよ
しかし一度油返しをやりあのはりつかなさ、こげつかなさを経験してしまってはもう後戻りはできないので、おとなしくオイルポット生活をやります。
いまなぜか油返しをやってみたのは鉄パンについて調べ始めたからです。鉄フライパンほしくないですか?ほしいです。だって見た目がかっこいいから……。
見た目がかっこいいというのは、使い続けられるという点の次に大事なところです。
鉄フライパンについて書いてあるところにはいっぱい油返しが書いてあんだよな~~あと一緒にスキレットの文字もあることがある。そうだね形が違うだけだもんね。
そういうわけですので、こちらに迷い込んでしまったスキレット初心者諸氏は油返しをするように。
以上。